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愛知県岡崎市を中心に活動する税理士事務所。
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●●●催眠療法Q&A●●●
【言いたくないことは?】
被験者は催眠状態の時でも意識があり、自分の言動を100%コントロールできます。
「話したいこと」と「話したくないこと」を区別して、言うかどうかは自分で判断できます。
ですから自分の意志に反して言いたくないことを言ってしまうようなことはありません。
【嫌な思い出?】
潜在意識は、生まれてから今日までの出来事を全て記憶しています。
昔のことは忘れているように感じますし実際には思い出せないことも多いのですが、記憶が
消えているわけではなく、記憶を引っ張り出すことができないだけなのです。
退行催眠によって忘れていた記憶を思い出すこともできますし、逆に催眠によって嫌な記憶
を思い出せなくさせることも、一時的には可能です。
しかし、あくまで「思い出せない」ようにするだけであって、潜在意識の中から完全に記憶
を消してしまうことはできません。
【コントロールされてしまう?】
催眠状態になっても、他人にコントロールされてしまう心配は全くありません。
セラピストの催眠誘導は、被験者の同意があって初めて成立するものです。
その気がないのに無理矢理催眠にかけらることはありませんし、催眠状態にあっても自分は
自分でいられます。
自分自身でコントロールできますので、安心してください。
【催眠がとけなくなる?】
催眠がとけなくなるようなことはありません。
セッションを終わらせる時には、セラピストにより覚醒する言葉がけが行なわれます。
催眠状態は、寝ている状態と起きている状態の中間に位置する非常に不安定な状態だと考え
ていただければよいでしょう。
ですから仮に催眠状態のまま放っておかれたとしても、そのまま寝てしまうか、目が覚めて
しまうかのどちらかになります。